グランデータから東京電力エナジーパートナーへ乗り換える方法

生活
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2023年4月現在、電気代が高いと問題になっている、株式会社グランデータの電力事業
乗り換え先として、1番の候補になるのは東京電力エナジーパートナーと思いますが、落とし穴がありました。
グランデータから東京電力エナジーパートナーへ乗り換える際の注意点をまとめます。

 

①:グランデータの電気代が高い、電話がつながらない→乗り換えが◎

電気代が高いのですから、他の電力会社へ乗り換えするのが一番簡単ですよね。

グランデータから他の新電力会社へ乗り換えをする場合には、解約手続きは不要です。

どこの電力会社においてもそうなのですが、新たな電力会社と契約すると元の電力会社への解約手続きも同時に行うことになります。

よって新電力会社へ乗り換えする際は、グランデータへ連絡をする必要、マイページから解約手続きをする必要はありません。

しかしながら、下線を引いたところに注目してください。他の新電力会社となっています。

新電力会社とは「従来より各地域に電力を供給している電力会社以外で電気販売している電力会社」

のことです。

新電力会社に該当しない、以下に示す各地域の大手電力会社10社はこれに当てはまらないことになります。

東京電力、関西電力、中部電力、東北電力、九州電力、中国電力、四国電力、北海道電力、北陸電力、沖縄電力

(グランデータは沖縄への供給を実施していないので、沖縄電力への乗り換えはないと思います。)

②東京電力をはじめとする、大手電力会社へ乗り換えるには?

大手電力会社に乗り換えるためには、別途必要となる作業があるみたいです。

下はその時のスクリーンショットで、※注意※という部分があります。

原文ママに書くと

東京電力エナジーパートナー株式会社へのお切替えの場合は、お手数をおかけしますが、切り替え予定日が決まりましたら弊社までご連絡をいただくようにお願いいたします。

ご連絡は切替え日の3営業日+2暦日前(スマートメーター以外の方は10営業日+2暦日前)までにお願いします。

ご連絡いただけない場合、解約の手続きが進まず弊社での契約が継続される可能性がございます。

■東京電力への切替え日の連絡

 

切替え日連絡専用フォーム (グランデータのページに飛びますので、マイページから連絡してください)

尚、他社様への切り替えにあたり、「お客さま番号」および「供給地点特定番号」が必要となります。”

しかも切替え日連絡専用フォームには、切替え日の連絡を受けた当日中に送信してくださいと記載。

これをご覧になったかたは、切り替え日を計算してから、東京電力へ切り替え申請をしましょう。二度手間になってしまう可能性があります。

3営業日前+2暦日前(営業日は休日は含めない日数、暦日は休日を含めた日数)ですので、こちらも注意が必要です。

③使いたい新電力会社があるなら、そちらへ乗り換えてしまうのが簡単

運営者はUQモバイルユーザーなので、お得な還元があり、同じく新電力会社となる「auでんき」へと乗り換えました。

なので、au電気で乗り換え手続きをするだけで、おそらく一番簡単な手続きだけで済みました。

東京電力だと時間がかかってしまうということで、同じくインフラの帝王「東京ガス」へと乗り換えてしまうのも手だと思います。なじみ深い名前なので新電力会社感が薄いですが、乗り換え手続きだけで変更できるはずです。

※新電力会社はすでに4社に1社が廃業しており、淘汰されている最中ですが、お世辞にも優良といえない会社がまだあるかと思います。

また、運営者もそうだったのですが、電気乗換時に電話したところが

【開始専用センター】東京電カ (カタカナ)- でんき開始受付センター

(ドメインdenkigas.net)とかいうグランデータをひたすら勧めてくる組織でした。

おそらく提携しているのでしょう。

本物の東京電力エナジーパートナーは(tepco.co.jp)です。確認するようにしましょう。

まとめ

①グランデータの電気代が高い→乗り換えが◎

グランデータから他の新電力会社へ乗り換えをする場合には、解約手続きは不要。

②東京電力をはじめとする、大手電力会社へ乗り換えるには?

切替え日の3営業日+2暦日前までに連絡しない場合、契約が継続される可能性がある。

③使いたい新電力会社があるなら、乗り換えてしまうのが簡単

間違っても【開始専用センター】東京電カ (カタカナ)- でんき開始受付センターなんてアクセスしないでください。

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